第21回「学習療法地域交流会開催」
6月23日(日) 第21回「学習療法地域交流会」を開催致しました。
天候にも恵まれ、約160名の参加者が集まりました。
まず、会の冒頭では理事長 森光弘より開会の挨拶がありました。
テーマは「世界を救う学習療法」
舞台は今回の会場「第21回学習療法地域交流会」に未来から来たゾンビの襲撃から始まります。
未来そして現在を救う為に、4名のエージェントが未来からタイムスリップしてきます。
舞台にはエージェントして2名の利用者様にも上がって頂き、学習療法を使用してゾンビと
戦って頂きました。
会場からもゾンビが出現。来場者へ襲いかかります。
また、来場者に参加して頂き 脳のトレーニング「脳トレミアン・ラプソディ」 を実施。
クイーンのフレディに扮した職員と脳トレを実施しながら、襲い掛かるゾンビの撃退に成功。
2件の事例では
「ただいま。おかえり~諦めない心が生んだ3年間の軌跡~」
「学習療法中に知った~特養に入所中の母親への思い」 と題して発表しました。
学習療法中のコミュニケーションによって利用者様の「母親に会いたい」という強い思いを知り実現された
特養へ入所されているお母様との再開。
涙の再会の様子に会場中が感動的な雰囲気に包まれ胸を熱くされる方も多くいらっしゃいました。
通所リハビリでの学習療法、脳の健康教室の発表も行われ、人類の学習療法による脳機能維持が
促進されゾンビ化された未来が次々に変化していきます。
最後に来場者の方々と団結し学習療法教材(でんでんむし)を歌い上げ、すべてのゾンビを撃退!!
学習療法地域交流会会場を救い、未来の人類ゾンビ化阻止にも成功をし幕を閉じました。
会の最後には、学習療法センター 伊藤様 よりご挨拶を頂きました。
会場の外では株式会社KOYO様、株式会社マルベリー様に、介護用品の展示をして頂き
普段ふれる機会の少ない商品に賑わいをみせていました。
ご協力頂きましてありがとうございました。
皆さまからのアンケートも「楽しかった」「感動して涙が出ました」「学習療法について勉強になった」等
多くの声が寄せられました。
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本日は多くの方々に参加頂き、誠にありがとうございました。
芦別慈恵園様 よりお花を頂きました。
ありがとうございました。