第10回学習療法家族交流会を開催しました!
平成25年11月24日(日)とかちプラザにて「第10回学習療法家族交流会」を開催しました。学習療法を通して生まれた感動事例をアンダンテから2題、アルペジオから1題発表させていただきました。当日は123名の方々がお越しになられ、「感動して涙がでました」「いろいろな人に紹介したい」というお声をいただき、私たちが交流会に込めた『どのような状態になられても希望を持ってください』という想いが伝わったようで胸が熱くなりました。
お忙しい中お越しになった方々には心から感謝申し上げます。今回の交流会を機に、改めて皆様の期待が実感できました。今後もこのような感動体験が生まれるよう「一人一人に光をあてたケア」を実践し、皆様にとって当法人が将来を明るく照らす存在になれるよう日々精進してまいりますので、よろしくお願いいたします。
次回は、来年5月に大樹町で開催を予定しています!皆様ぜひお越しください!!
第10回学習療法家族交流会<アンケートに寄せられた感想>
-
貴重な交流会ありがとうございました。大変勉強になりました。
-
光寿会様の取組姿勢に感動致しました。
-
認知症を患施設内での生活をする中で、「できないこと」「わからないこと」が日々増えていく中で今回の講話に参加し「新しくできたこと」「とり戻したこと」を知ることができ、とても感動しました。
-
私の母親も施設におりますが、学習療法があればいいなと思いました。
-
これからまたこの様な交流会に参加したいと思います。
-
全て感動するお話でした。みなさんとてもいい笑顔でした。こういうお話を聞く事がなかったので、今回聞けてよかったです。これからもたくさんの人の笑顔が見れるといいですね。おつかれさまでした。
-
皆さんの努力を感じました。がんばって下さい。
-
今回で3回目の参加になりますが、毎回参考になります。人間の持つ回復力は不思議だなとかんじさせられました。
-
医学では計り知れない事象を聞く事が出来、大変ためになりました。ありがとうございました。
-
1人1人の状態に合わせ「~してあげたい」職員の思いがあきらめかけた可能性をひきだしているんだなぁと思いました。脳に働きかけこれからに生かしていきたいと思います。継続の素晴らしさを教えて頂きありがとうございました。
-
89才の家族がいます。現在要介護1と元気ですが、デイサービスをとても楽しみにしています。元気なうちから、このような学習療法を行うと脳の活性化に良いと感じました。
-
母が93才になり、身近に介護のありかたに関心を持ちました。アンダンテ様に今年からお世話になっています。週2回洗濯物を取りに行った時は母との会話を多くしたり、歌をうたったりしています。脳は刺激しないとだめなんですね。勉強になりました。母と寄り添っていきたいです。
-
ペアの重要性とコミュニケーションの大切さを再度学ばせて頂きました。ありがとうございます。
-
事例(3)のT様は以前私の勤務している老健の入所様でした。T様の可能性を引き出してくれ有難うございました。あんなに回復ができたT様を見る事が出来て感動しました。みんなに報告したいと思います。
-
大変感動させられ、感謝します。ぜひ私共も導入を検討したいと思います。
-
学習療法が認知症や失語症に対し改善されることがよくわかり、母にやってもらいたいと思いました。
-
学習療法から日常生活の変化まで知る事が出来て良かった。学習療法から発展し日常の活動への移行したものがあれば聞いてみたい。
-
ここまで良くなるとは正直びっくりして話を聞いていました。今回は親を連れてこれて本当に良かったです。
-
祖母も札幌の施設に入居しています。今回の事例のように学習療法で祖母も元気になってほしいと思いました。もっと学習療法が広まってほしいです。
-
周りにも今回の話を聞いてほしい人がいるが、街中では足がないので近場であったら良い。
-
とても感動しました。特に3人目の女性の事例。これまでの常識、認識が変わりました。このような機会をいただきどうもありがとうございました。
-
思っていたより、大きな会で街中ということもあり緊張しました。利用者様の笑顔が素晴らしいと!思いました。また小さな会があれば参加したいです。
-
3事例とも、学習療法による効果というよりも、日頃のケアの効果と思います。学習療法やレクレーションは単にきっかけや、動機づけモチベーションにすぎず、それよりも質の高いケアや介護の集積でしょう。いかに寄り添った介護をするかで対象者の反応は変わります。学習療法も一つの手段ですが、それ以上に専門職のかかわりが引き出す効果の方が大きいです。ケアの質に自信を持つべきでしょう。
-
初めて参加させて頂き、療法の効果がわかり多くの施設で導入される事を望みます。私事でも81になる母が夏から物忘れがひどく、不可解な行動を取る事が増えてきました。
離れて暮らしているので即対応ができないのですが、この療法を参考にさせて頂きたいと思います。私の様に初めてこの療法を知る人もいると思うので発表時の最初に内容・時間等を説明した上で、発表すると良いと思いました。 - 利用者だけでなく「職員も変わる」姿とコミュニケーションの素晴らしさに感銘を受けました。「涙そうそう」に涙しました。パワーポイントを使用しての報告の仕方が勉強になりました。
たくさんのご意見をいただき、ありがとうございました!!