くもん学習療法実践モデル施設のつどい
7月19日札幌で行われたくもん学習療法実践モデル施設のつどいに森 須賀子常務理事、出口 隆居宅サービス管理課長が参加してきました。
「実践モデル施設」とは以前は「見学施設」と言われていました。新規で学習療法を導入する事業所に学習療法の見学の機会を作っていたのですが、今後は見学するだけの施設ではなく、(1)学習療法を活かすための取り組み、(2)伝える(説明)活動~見学受け入れや説明会、個別対応など (3)ネットワークの声かけ役・まとめ役「施設同士の交流の促進、学習療法研究会発足への動き」などの役割が期待されています。大きな期待ではありますがその期待に応えることができるように努力して行きたいと思います。
グループディスカッションでは参加施設の取り組みや今後の目標を聞くことができました。 各発表ともに今後の参考になるものばかりで当施設での学習療法を見直す機会になりました。今後学習療法のおける「強み・弱み」を見直してより良い学習療法が提供できるように努めて行きたいと思います。