この度、宮城県の仙台国際センターにて第34回介護老人保健施設大会が開催され、ケアステーションひかりからは、リハビリ部係長 根本直久が発表者として参加致しました。

　今回の発表は【『我が事、我が物』～アメーバ経営から多職種連携の強化を目指して～】というタイトルで、当法人で2018年より取り組むアメーバ経営から生まれた『部門ミーティング』についてまとめ、施設が一体となって経営や現場の課題と向き合う取り組みについてお伝え致しました。

　当日は数多くの皆様に聴講頂き、会場からも取り組みの具体的な方法についてご質問を頂くなど大変実り多い発表となりました。6分間という短い時間ですべてをお伝えすることは出来ませんでしたが、私たちの日々の活動を全国の皆様に知っていただく機会となりました。

　また会場では数多くの発表やシンポジウムもあり、会の最後にはなんとサンドウィッチマンさんのトークショーも。伊達さんは以前福祉関係のお仕事に就かれていたことがあり、その時の経験も踏まえ、お二人から介護従事者へのたくさんのエールを頂きました。

全国の老健が様々な取り組みを行いながら活躍されている発表を聞き、今後も引き続き努力を重ねなければと感じる二日間を過ごすことが出来ました。これからも私達は地域を支える老健であるために『我が事、我が物』を実践し、当施設に関わる全ての人がより良い生活を送ることのできるよう尽力していきたいと思います。