デイサービス ホワイエ ~学習療法活動報告~
現在ホワイエでは、ご利用者様全員に脳の健康診断として、
3か月に1回FABとMMSEを測定しております。
FABとは・・・
FAB(前頭葉機能検査)とは、前頭葉の機能を中心に評価する検査
合計点数が18点で満点となります。
12点以下の場合は、前頭葉機能の低下と判断されます。
MMSEとは・・・
MMSE(ミニメンタルステート検査)とは、認知症スクリーニング検査のことで、
側頭葉機能の測定を行います。
11項目から構成される認知機能検査で、30点で満点となります。
23点以下が、認知症疑い となります。
ホワイエでは認知症予防として、学習療法を実施しております。
学習療法は大脳の前頭前野を活性化させることにより、その機能を回復させ
認知症の予防、改善ができます!
実施方法は、簡単な読み書きや、計算、数字盤を使用して行います。
FAB・MMSEの点数を元に、ご本人に合った教材を提供致します。
・財布や鍵など、物の置いた場所が分からなくなることがある
・さっき聞いたことが思い出せない
・今日が何月何日かわからないときがある
「最近、物忘れが気になる・・・」心配になることがありませんか?
そんな方におすすめ致します!
学習療法を実施し、脳を活発にしませんか?